現役の2フィーター【後編】
本日のブログの内容及び画像・動画については私の仕事(農業)関係での視察等で、管理側立会いの許可のもとで撮影し記述したものですが、本文の記述や1枚1枚の画像などについては管理側で把握をしていない場合があります。このため記事の内容や画像などの削除を関係各所から求められた場合はこの記事自体を削除しますのでご了承願います。また該当の会社・機関に於いてもこのような一般者の立ち入りや見学は受け付けていませんし、問い合わせだけでも業務に支障をきたしますのでくれぐれも問い合わせないようにお願いいたします。またこの記事により関係各所へ悪影響を及ぼすことが発生した場合などもこの記事を削除致します。「くまかんのブログ」を読んでくださる皆さんに限ってそんなことは無いと信じていますが、特殊な場所に於いて無断立入などで生命の危険に関わる事故が発生する可能性もあります。そうなりますと場合によっては、もしかしたら現存する施設の封鎖や軌道の廃止など・・・そんなこともあるかも知れません。誰にとっても何も良いことは無いはずです。常識ある読者の皆様ばかりと信じて【続きを読む】の中の本文へ続けてゆきます。堅苦しいことを書いて申し訳ありませんが、あくまでも廃鉱山の中であるとゆうことをご理解ください。また本文記事中に於いては、会社・機関・人物などはわかりにくく、また業務内容についても場合によっては伏せて記載していますことをご理解ください。
※ 昨日で終わらなかったため、本日は【後編】としてお送りし完結します(たぶん)。

▲ 現役の2フィーター「ニチユ(日本輸送機)の4トンBL(蓄電池機関車)」【特記以外22・02・18】

▲ 特等席(?)に座って記念撮影・・・すっかり仕事のことを忘れている顔。
おじさん「これでこのままロクゴウへ行くかい?」
一同「そうしましょう☆」
※ ロクゴウと言っても「北の国●ら」ではなく6号隧道のこと。もちろん私はこの特等席に座ったまま移動です☆
▼ 動画です、音量にご注意ください。
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▲ 2号隧道を出て瀞流荘駅構内を通過し3号隧道へ・・・あ?その前にポイントの切り替えですね☆

▲ 3・4・5号隧道を抜けて湯の口温泉駅を過ぎて6号隧道へ到着。「ここから先の軌道は廃止された」とよく聞くが、ご覧の通り「現役」の軌道。
▼ 動画です、音量にご注意ください。
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▲ 禁断の扉が開き、いざ惣房へ向けて6号隧道へ。
▼ 動画です、音量にご注意ください。
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▲ ほぼ真っ暗ですが隧道内を飛ばします(?)。

▲ 200mほど入った場所に渡り線があった。半分忘れていたが私の仕事の説明をここで受ける。この先カメラのフラッシュやライトを照らした関係でチリなどが反射して写りますが怪奇現象など全くありませんので無用な詮索はご容赦ください。

▲ BLのライトを頼りに感度800で手持ちバルブするとこんな感じ。所詮安物のコンデジなのとブレていようと真っ暗だろうと・・・私が何も考えていないまま撮っているのでそうゆう画像は多くなります。

▲ 漆黒の闇の中をBLが行く。

▲ 右へ分岐する支線があったり・・・

▲ 左への分岐があったり・・・本線からはとにかく無数の分岐があって全ては収められない。ちなみにこの左への分岐は後述します。
▼ 程なくして辿り着いたのは・・・

▲ 本線軌道の脇にある「鉱山事務所」の跡。

▲ かなり間口の広い事務所だったらしい(画像の一部を修正)。

▲ 事務所の中から本線軌道とBLを望む。

▲ 鉱山事務所を後にして再び移動・・・やがて右側から本線に合流する坑道が現れた場所でBLが停車。

▲ 「足元に気を付けてね」とゆうおじさんの後を行くと・・・単線ほどの幅の坑道は複線ほどに広がり、そして現れたのは?

▲ 湯の口竪坑(たてこう)。鉱山の中の中枢であった場所。
▼ 竪坑とゆうことは当然のように垂直に下へ降りられるとゆうわけで・・・覗き込んで見ると?

▲ ヒーッ! 鉄はことごとくザクザクで木はクチャクチャ・・・落ちたら当然のように上がって来れるわけがない。

▲ 上はどうなっているのかな?といい加減に撮ってみた。しかし乗り出した体を支えようと左手を掛けた鉄製の柵がボロボロと崩れて音も無く足元に散った。あわわわわわ・・・これ以上の深追いはやめておこう☆

▲ 竪坑エレベータに入る複線と右側にスルーしている単線。複線はシーサスクロッシングを経て単線からの分岐を吸収し、やがて単線になって前述の本線へ合流する。単線だけが直進し私たちも直進する。

▲ その坑道の先に巨大な地下空間が現れた。

▲ 振り返ると私たちが入ってきた坑道と、その上に先ほどの竪坑エレベータを上げ下げしていたワイヤが走っていた穴があった。人物のいるあたりにその巻上げ装置があったそうだが、ガラクタを除いてほぼ綺麗に撤去されている。

▲ 夢中で同じような画像を何枚も収める私がいる・・・やはりここももう二度と来れない場所に違いないから。

▲ 再び竪坑の前に戻ってきた・・・すると?

▲ 竪坑エレベータ(もちろん現存していない)の前に鉱車が1台置き去りになっていた。行きに気が付かなかったのは・・・何しろ漆黒の闇の中なものだから。鉱車の番号を見ると「1138」とあったから思わず「いいざんす」か?と独り言を言ってしまったが「いいざんす」は「1134」とゆうことに今気が付いた(ゴメン、関東の人にしかわからないネタですね☆)。

▲ 鈍く光るBLのライトを目指して竪坑を後にする。

▲ 少し戻って最後の寄り道。当然のように惣房までは行ってません・・・特に行く用事も必要性も無かったためです。

▲ 実際の採掘現場へ。この鉱山は金・銀・銅・亜鉛・鉛・錫・黄鉄などを産出していた。

▲ ほぼ真上を見上げる。支えの木は「しっかりしている」ように見えるが、実はザクザクで・・・かろうじて岩盤を支えているに過ぎない。

▲ 帰ります。

▲ あわわわわ・・・帰りはあっちが前か(当たり前)?い〜な〜?と思ったが、まぁいいか。
▼ 動画です、音量にご注意ください。
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▲ 6号隧道を抜けます。
▼ 動画です、音量にご注意ください。
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▲ ホントに帰ります。これで

▲ いよいよ最後なので走行中のBLから身を乗り出して記念撮影☆

▲ 終点で〜す☆

▲ わーい☆ありがとうございました。
同行者「くまかんさん、どうでした?」
わたし『とても楽しかったです☆』
同行者「そ・そうじゃなくて・・・」
わたし『仕事のことですね』
同行者「こうゆう状況なんで保存は難しいかと?」
わたし『失敗してもいいので実験したいんです☆』
同行者「・・・」
私が使おうとしている用途が100%無理ならば100%失敗する実験で使わせて戴きたいと思っています。失敗しても予定通りですから誰も何も心配することはありません。どうぞよろしくお願いします☆

▲ 現役の2フィーターBL・・・末永い活躍を願っています。
蛇足乍らこのBLの走行消耗部品の一部はメーカーに取り寄せてもらわなくても「新宮市内」で確保できるとゆう。だ・か・ら新宮とゆう場所は(私はいつも)すごいところなんだ!と思っている。
▼ ついでに【前編】で書いた「西山隧道」の板屋口へ行ってみます。

▲ たぶんここのことだと思うが確証は無い。坑口のサイズは幅1400mmで高さ2000mmだから・・・2フィート軌道を敷設して小型のBLなら問題無いだろう。しかし、長距離隧道の割には小さな坑口だ?と疑問を投げ掛けると・・・実は他に口を明けた隧道があるのかも知れない。しかし私にはそこまで探索する時間も無ければ余裕も無く、貫通しているならともかく未完成の隧道までの興味は湧いてこないから・・・これはここまで。実はこの他にも知られていない隧道の話を聞いたから・・・機会があればそのうちに、機会が無ければ・・・そのままほったらかし☆
▼ 夕方から市内へ用事があったので帰りに「ここ」へ寄ってみると・・・

▲ 解体中でした。

▲ それが蒸気機関車であれ電車であれどんな機械であれ・・・いや、どんなモノであれ不要になれば解体し、資源とゆう名のゴミとして捨てられる。ただしその中から幸運にも命を救われて静態保存・動態保存をされてゆく機械がある。それは全体のパーセンテージから見ればごくごくゼロに近い、限られ選ばれた「幸運の持ち主」であることになる。

▲ しかし残念乍ら「幸運の持ち主」が必ず幸せになれる保障はどこにもない。逆に「幸運の持ち主」になってしまったばかりに、過去の栄光も実績もあるはずのなのに醜い姿を晒して朽ちてゆく悲しい姿を目にすることが多いような気がする。

▲ 静態保存が悪いわけでは無いし、そう言いたいわけでもない。このC58418の例はごく限られた例外と信じたいし、実際に関東地方では静態保存されていた蒸気機関車をJRが引き取りレストアしカマに火を入れ復活させるとゆう話がある。そうなったら奇跡に近い出来事かも知れないが・・・極論かも知れないが静態保存とゆうのはそれを前提にしている保存ではないだろうか?と個人的に解釈している。だから(静態)保存イコール放置ではないはずだ・・・と私は思っている。必ずしも動力付きイコール動態とは思わない・・・動力を捨てた動く状態での保存だってあるはずだと信じたい・・・それがたとえ誰も望んでおらず・・・自走出来ないのであれば動かないのと一緒だと思われたとしても。しかしもしもそうなってしまったら貨車や客車の動態保存なんて出来なくなるはずだ。

▲ 復活させることを前提に保存するとゆうことが静態保存の解釈ならば、それは動態保存よりも途方も無いほど難しい保存方法となる。たとえ10mであったとしても動かして保存していれば修理すべき場所はわかるし、微調整も可能になる。しかし静態保存は・・・それが出来ないのだ。

▲ 果たして彼女・・・C58418は幸せだったのだろうか?用事があってある場所へ問い合わせてみると「日曜には解体作業が終わります」とのことでした。私の仕事・・・開墾とか剪定とか・・・いろいろ時間も限られている中で、最後の最後に会いに行ってみたいとゆう思いと、更地になって何も無くなった状態を見に行ってどうする?とゆう気持ちが交錯している。どうするかはまだ決めていない。

▲ ちょうど1年前のC58418・・・長い間、本当にお疲れ様でした。そしてありがとう☆【22・02・13】
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C58は、せめて立派な動輪だけでもどこかで保存してほしいものですね。
くまかんさんを応援しています がんばってください
Re: タイトルなし
C58は・・・残念乍ら何も残らないような雰囲気です。
Re: タイトルなし
>この鉱山を整備にして中に入れるようにしてください
それが出来れば一番いい使い方になるのでしょうが、現実を見る限り・・・今は難しいかも知れません。
>くまかんさんを応援しています がんばってください
あはは☆ありがとうございます。ただ私も魔法使いでも無ければ神様でも無いので・・・出来ることと出来ないことがあります。このうち出来ることの小さなことのひとつひとつを少しづつ進めてゆきたいと思っています。これからもよろしくお願いします。



